日能研のよかったところ
早稲田アカデミーに通い始めてまだ数ヶ月なので、
早生アカについてはまだよく分からないところはありますが、
転塾して改めて、1年半ほど通った日能研の、とてもよかったところを感じています。
もともと、とても気に入って入塾したのですし、沢山あります。
まず、帰る時間の早さ。
4年生も5年生も、19:30頃には授業が終わります。
小学生の息子に遅くまで塾に行かせるのは、本当は気がすすみません。
8時9時まで授業のある塾の多いなか、子供の健康に寄り添った時間割だと感じます。
日能研に通いつつも、家庭学習ができれば理想だったと今でも思います。
そして、2週間に1回の、育成テスト。
これは、直前の2週間に学んだ範囲から出題されます。
毎週ではないので、そこそこ範囲も広く、先々週の復習もすることになります。
また、毎週ではないにせよ、テスト慣れもし、解くスピードなど時間感覚が養われました。
次に、my nichinoken の便利さ。
my nichinokenというウェブ上のサービスに登録すると、そこに過去に受けた育成テストの成績がたまっていくのが閲覧できます。
科目ごとの順位や偏差値、評価までも。
これで、成績の推移が一目瞭然です。
さらには、成績処理の速さ。
週末にテストを受けると、月曜の夕方までには、
my nichinokenで
偏差値、順位、問題ごとの正答率まで確認できます。
お陰で、正答率の高い問題から、すぐに復習することができました。
そして、アットホームな雰囲気。
これは校舎にもよるかもしれませんが、
日能研は中学受験専門塾で、基本、3年生から6年生までしか通いません。
なので、息子の校舎では、受付の方が、全員の顔と名前と学年を覚えてくれていていました。
息子の場合は、得意科目まで覚えてくれていました。
中学受験に向けて一丸となって取り組んでいる感じが伝わってきました。
中学受験専門塾でも、1、2年生が頻繁に出入りしていたり、
中学受験専門ではなく、高校受験や大学受験の対策もしている塾では、なかなかそうはいかないのではないでしょうか。